恋愛は心理学で攻めろ！>相手の本音は顔の左側に現れている

心理学では、喜び・怒り・悲しみ・驚き・恐怖・嫌悪、
この6つの感情が人間の表情(基本感情)とされています。

仕事の現場や商談の場など、感情を隠さなければ
ならない場面も多くあります。
それは嘘をついている人など、日常生活でもおなじこと。

人間は喜びの以外の感情は、顔の左側に強く現れるということが
実験でも分かっています。
ある実験で、顔の左右で表情の違う人物の絵を一瞬だけ見せ、
その絵からどんな印象を受けたか調査したころ、質問された人は
圧倒的に左側の表情についての印象を述べたという結果もあります。

つまり、顔の左側に表情が強く現れますが、相手も
無意識のうちに対面している人の左側の表情に注目しているという
ことです。

相手に気持ちを悟られたくないときには、
相手の左側の表情が見えて、自分の左側の表情を隠せるような
位置で接すると効果的でしょう。